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デジタル遺品解決ケース①PCのデータ

デジタルカメラやビデオ撮影をしたりするのが得意だった故人のA様。残されたPCのは、約10年以上のご家族の思い出、お孫様の成長データなどが保存されいるのでなんとか取り出せないかとのいう相談でしたが、3−4日ほどで全ての写真データの抽出が出来ました。移行先のハードディスクをお持ちこみいただき金額も少しお安くする事が出来ました。

 

実際一番多い相談かもしれないですが、この状況になるとほとんどの方が

  1. ・思いつくパスワードを入れる。
  2. ・諦める。
  3. ・データ復旧会社に依頼する。
  4. ・詳しい友人に相談する。

というケースが想定されます。過去の弊社のヒアリングでもこのような回答が上位を占めています。

 

■パスワード・LOCKがかかっているデータが取り出せないか?

パスワードがかかっていても解除できる可能性はございます。まずは冷静になりパスワード何度も入れない事です。iPhoneの場合は11回で初期化になってしまうというケースもあります。

 

また残念ながら現在iPhoneはバージョンOSが10以降は解析は不可。ios10以降電源落とさずに本体が起動している場合はデータへアクセスできる可能性はあり。

 

■データ復旧業者の技術で左右される可能性もあり。

 

・作業できないものでも預かって調査する会社

・作業できるかもしれないので調査してくれる会社

 

この2社の違いによりデータ復旧できるか、できないかが左右される事もあります。データ復旧会社に依頼する時は慎重に。

 

■おすすめなデータ復旧会社の選ぶ方法

・ネットの口コミをあてにしない。

・対応が丁寧である。

・定期性な金額・明朗会計である。

・専門用語もわかりやすく説明してくれる。

※データの価値はわかりますが、あまりにも高額な作業費や点検費がかかる場合も注意が必要です。

 

ほとんどのデータ復旧業社さんでは、電話やメールなどのお問い合わせでは正確な金額がお答えできない場合が多いです。近くのお店などにまずは相談するの一番です。業者選びは人でも決まる部分が半数かと思いますので対面で対応してもらえると安心ですね。近くに相談できる会社がない、他店では断れてしまったという場合には、ぜひ当社にセカンドオピニオンとしてご依頼ください。